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ホワイトペーパー

価値のモデルとEFRAG

要旨

2022年4月、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)[1] 、サステナビリティ報告・開示の取り組みの最初の結果を公開し、パブリックコメントの募集を行っています。 公開後、同志社大学社会価値研究センターの研究チームは、EFRAGのウェブサイト[2] 「ESRS草案第1弾に関するパブリックコンサルテーション」から公開資料をすべてダウンロードし、これらの文書から114の個別の影響分析指標を、これまでの一連の研究で他の国際的枠組みを統合した際と同様に5段階の手順に基づいて、私たちの既存の価値のモデルへの統合を行いました。

 

EFRAGの現在の開示に関する枠組み案は、価値のモデルにおける7項目のステークホルダーのうち6項目(86%)、27項目の趣旨のうち19項目(70%)、81の目標のうち60(74%)を対象としています。このような広範なモデルを対象としていることは、我々が分析した様々な国際的枠組みの中でも稀であり、EFRAGの取り組みは高く評価されるべきものと考えられます。

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同志社大学は2021年11月に「社会価値研究センター」を正式に設立しました。この研究センターの目的は、(1)自らの組織、(2)株主、(3)顧客、(4)従業員、(5)取引先など関連企業、(6)地元地域社会、(7)地球環境といったステークホルダーに対する価値の創造や破壊の影響力の測定、監視、評価、報告する仕組みを研究・開発することです。

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